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コラム

【注意】個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬に潜むリスクを知ってもらいたい

薄毛でお悩みの方にとって、AGA治療薬は非常に心強い味方です。 自分に合ったAGA治療薬を見つけることができれば、かなりの効果を期待できるかもしれません。

AGA治療薬の中には高額な物が少なくありません。 AGA治療薬は長期的に使用する必要があるため、できるだけ安く手に入れようと、個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬を購入する方もいます。

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬には無視できないリスクもあります。 そこで今回は、個人輸入のAGA治療薬のメリット・デメリット、潜むリスクについてご紹介いたします。

 

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個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬の3つのメリット

個人輸入メリット 
個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬には確かにメリットもあります。 AGA治療薬に関するウェブサイトが数多く運営されているのは、こうしたメリットに魅力を感じている人が大勢いるからです。

インターネット上ではAGA治療薬のメリットが非常に強調されることがありますが、バランスの取れた見方が必要です。 ではどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット1. 価格が安い

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬でもっとも魅力的なのは価格でしょう。 クリニックで処方されるAGA治療薬は高価なことも多く、通院し続けるのが困難と感じることもあります。

しかし、AGA治療薬は半年や1年、さらにはそれ以上続けていくことがとても重要です。髪の毛が生え変わるサイクルに影響を与えるAGA治療薬の場合、かなりの期間使い続けることが奨励されています。

長期間にわたって服用し続けるため、できるだけ低価格なAGA治療薬を探している方も少なくありません。そんな方にとって個人輸入(輸入代行者)の安価なAGA治療薬は大きなメリットがあるといえるでしょう。

メリット2. 誰にも会わずに購入可能

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬の別のメリットは、誰かと顔を合わせることなく購入することができるという点です。 薄毛に悩んでいる方にとって、これは意外と重要なポイントかもしれません。 医師や受付の人と会わなければならないというだけでもストレスを感じる方は少なくありません。

そういった方にとっては、スマホやパソコンですべてが完結する個人輸入(輸入代行者)は非常に便利です。 しかも時間もかからないという利点もあります。

クリニックでAGA治療薬を入手する場合、クリニックの予約を入れ、医師の診察を受けるなどのプロセスがあります。 仕事をしている方であれば、クリニックに行くのが難しいこともあるでしょう。

しかし個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬であれば、パソコンやスマホから注文すれば後は自宅に届くのを待つだけです。

メリット3. 医師の処方箋が不要

あまり知られていないポイントですが、AGA治療薬は本来医師の処方箋がなければ入手できない薬です。 しかし医師から処方箋をもらうためにはクリニックに通院しなければなりません。 時間もかかりますし、そもそも医師がAGA治療薬を処方してくれるかどうかも定かではありません。

個人輸入(輸入代行者)であれば、処方箋がなくてもAGA治療薬の購入が可能です。 面倒くさいステップを踏まなくてもよいため、人気の購入方法です。

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬|のデメリット

個人輸入デメリット
個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬には確かにメリットがあります。 しかし、その一方で多くのデメリットもあることを覚えておくべきでしょう。 メリットだけに注目してしまうと正しい判断ができなくなる恐れもあります。

では、個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬のデメリットについてしっかり確認しましょう。

デメリット1. 偽物の恐れがある

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬でもっとも大きなデメリットのひとつは「偽物の恐れ」です。
クリニックで処方されるAGA治療薬に関しては、偽物の心配はまったくありません。

というのも、AGA治療薬にも正規の製造・販売ルートがあり、クリニックはこうした正規のルートからAGA治療薬を購入しているからです。 クリニックから処方されるAGA治療薬に関しては本物であることはもちろん、どんな副作用があるかなどについてもきちんと分かっています。

一方で、個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬の場合、偽物が送られてくることは決して珍しくありません。 本物を購入することができたとしても、品質が悪かったり、管理状態が悪かったりして本来の効能を感じられない可能性もあります。 個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬にはこうしたリスクが常にともないます。

デメリット2. 説明書が外国語

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬の2つ目のデメリットは、説明書が外国語で書かれていることです。
個人輸入(輸入代行者)のほとんどは日本以外の国からAGA治療薬を仕入れて販売しています。 そのため、AGA治療薬の説明書も外国語で記載されています。薬の用法用量は服用に際して非常に重要ですが、その説明書が外国語であれば正しい服用はできません。

確かにインターネット上にはどのくらいの量をどのくらいのスパンで服用すればよいのか書かれているページもありますが、やはり日本語の説明書が付いている薬のほうが安心感があることは間違いありません。

デメリット3. すべてが自己責任

さらに、個人輸入(輸入代行者)を利用する別のデメリットがあります。それは「すべてが自己責任」であるという点です。
実は、個人がAGA治療薬を海外から輸入することは問題ありませんが、他者への転売や譲渡は認められていません。

つまり、何かの不具合があったとしても、誰かに責任を問うことや賠償してもらうことはできません。偽物が届いたとしても保障は受けられませんし、副作用の説明も受けられません。購入から服用まですべて自分の責任で行わなければならないのです。

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬のリスク

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬にはメリットもデメリットもあることが分かりましたが、危険も潜んでいます。 クリニックで処方されたAGA治療薬にはないリスクが個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬にはあるのです。 どんなリスクがあるのか考えてみましょう。

リスク1. 適切な服用が難しい

薄毛対策となるAGA治療薬には大きく分けて2つの種類があります。
1つはフィナステリドを主成分としたAGA治療薬です。 これは薄毛の原因となるジヒドロテストステロンを抑制する働きがあります。 男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合してジヒドロテストステロンが生成されます。フィナステリドはこの5αリダクターゼの働きを阻害してジヒドロテストステロンが増えないようにしてくれるのです。

もう1つは、ミノキシジルを主成分としたAGA治療薬です。 ミノキシジルは血管拡張作用がある成分です。頭皮の毛細血管が詰まったり細くなったりしていると、頭髪の成長を促す栄養分や酸素が十分に行き渡らなくなります。 毛細血管が細いことが原因の薄毛を解消するためにはミノキシジルが非常に有効です。

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬の場合、自分の薄毛がどちらの原因から来ているのか判断することができません。 そのため、適切な服用ができない恐れがあります。ジヒドロテストステロンが原因なのにミノキシジルを主成分とするAGA治療薬を服用しても症状の改善は期待できません。 せっかく安価なAGA治療薬を購入しても、まったく薄毛に効果がない場合もあるのです。

リスク2. 副作用の危険性

個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬のもっとも大きな危険は、副作用と健康被害でしょう。 クリニックで処方されたAGA治療薬でさえ、副作用が現れることがあります。

フィナステリドでは

  • 性欲減退
  • 勃起不全
  • 肝機能障害



などの副作用が報告されています。 ただし発現率は高くなく、100人に1人副作用が現れるかどうかといった確率です。

一方で、ミノキシジルは

  • かゆみ
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気


といった副作用を伴うことがあります。 ミノキシジルの方は血管拡張作用による副作用なので重篤なものではありません。しかし、発現率がやや高く、めまいや吐き気は2%、かゆみは10%を超える程度です。

しかし、個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬の場合、どんな副作用が起こるか分かりません。実際にフィナステリドやミノキシジルが配合されている場合であっても、その配合量などによって副作用の重症度が変わります。

危険なのは、個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬の場合、どんな成分が入っているか分からないという点です。 説明書にフィナステリドやミノキシジルの記載があっても、それが本当なのかどうか判断はできません。 場合によっては有害な成分が入っている恐れさえあります。 しかも健康被害が発生しても、補償はまったく受けられないのです。

AGA治療薬はクリニックで処方してもらうのが一番

こうして個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬のメリットやデメリット、危険性などについて考慮すると、AGA治療薬は多少高額であったとしてもクリニックで処方してもらうのが一番よいという結論に至ります。

クリニックで処方されたAGA治療薬であれば、自分の薄毛の原因を把握したうえで適切な薬を処方してもらうことができます。 医師から処方箋をもらってAGA治療薬を入手すれば、副作用についてもしっかり理解したうえで服用可能です。

そして万が一副作用が出てしまった際には、クリニックで原因をすぐに特定でき治療できるというのも大きなメリットです。

AGA治療薬に限らず薬は安全性に配慮して服用すべき

薬は体内に入るものであるため、できるだけよいもの、安心安全なものを選ばなければなりません。 確かに安価なAGA治療薬は魅力的ですが、そのせいで健康を害してしまったり症状が悪化してしまったりしてしまえば本末転倒です。

やはり薬は安全性に配慮して購入することを最優先にすべきでしょう。 個人輸入(輸入代行者)のAGA治療薬が魅力的であっても、そのリスクを考慮しましょう。クリニックなど信頼できるところから薬を入手するのをおすすめします。

 

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