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コラム

薄毛の原因とすぐできる対策について

薄毛の7つの原因 男女ともに、年齢が上がるにつれて悩みの声が大きくなっている薄毛は、適切な対処方法で悩みを解消できる時代です。これまで有効な治療方法がないと諦めていた方は、ぜひ本記事を通して薄毛対策を実践してみてください。

薄毛の原因と対策を知る前に覚えておきたい髪の基本

本題に入る前に、簡単に髪に関する基本情報をご紹介します。薄毛の対策には、髪の基本として「ヘアサイクル」が重要です。 ヘアサイクルとは髪の生え代わりを表す言葉で、生え始めから脱毛するまで次の3つの段階に分かれています。

 

● 成長期:約2年~6年

● 移行期:約2週間

● 休止期:約3カ月 まずは髪が生えて成長期へ。

 

成長期に差し掛かった髪は順調に伸び、数年に渡って、移行期に遷移するまで成長し続けます。 移行期、休止期と遷移した髪は成長を辞め、次第に脱毛が始まります。日常生活で自然と抜ける髪の本数は50本~100本程度です。抜ける髪の量がこれ以上に増えている場合は、異常な脱毛状態にある可能性があります。 男性脱毛症(AGA)では、通常2~6年ある成長期が数カ月~1年で終わってしまい、早急に脱毛してしまうことで薄毛を発症します。

薄毛を引き起こす7つの原因

まずは薄毛の原因をご紹介します。薄毛とひと言にいっても、人によって症状はそれぞれです。当然薄毛の原因も人によって異なります。 薄毛の主な原因は次のとおりです。

 

● 男性ホルモン

● 遺伝

● 血液の循環が悪い

● 皮脂の分泌が多すぎる

● 生活習慣が乱れている

● 慢性的なストレス

● 外的刺激によるもの

 

遺伝的、体質的なものもありますが、生活習慣を見直すことで解消できる場合もあります。まずはなぜ薄毛が起こっているのか、原因を突き止め、少しでも薄毛の原因を取り除けるように意識してみましょう。 ただし、薄毛の明確なメカニズムはまだ明らかになっていません。今後研究で明かされる最新情報に注目しつつ、対処を行いましょう。

男性ホルモン

男性で脱毛に悩む方は、男性ホルモンの分泌が関与しているかもしれません。男性ホルモンの中でも薄毛に関わっているのが、「テストステロン」や「ジヒドロテストステロン」と呼ばれる男性ホルモンです。

テストステロンは体つきを男らしいものにする一方で、ジヒドロテストステロンに変換されて薄毛を引き起こします。 まだ解明段階ですが、男性ホルモンが毛根にある「毛乳頭細胞」の分裂を妨げ、薄毛を引き起こしているのではないかといわれています。

遺伝

遺伝も薄毛への関係が疑われています。遺伝として受け継ぐのが、

 

● 5aリダクターゼの活性度

● 男性ホルモンレセプターの感受性

 

の2種です。 5aリダクターゼは、先ほど触れたテストステロンをジヒドロテストステロンに変換させる物質で、遺伝によって活性度が引き継がれるといわれています。 また、男性ホルモンレセプターの感受性が高いと、薄毛ホルモンのジヒドロテストステロンを取り込みやすくなってしまいます。ジヒドロテストステロンを多く取り込むと、結果的に脱毛因子を増加させることになってしまうのです。

血液の循環が悪い

体と同じように頭皮にも数多の血管が張り巡らされていますが、血液の循環が悪いと栄養が滞り、毛髪の生育が満足に行えなくなります。 日常生活で同じ姿勢を長時間続けている、運動する習慣がないという方は、頭皮の血行不良を疑ってみてください。

皮脂の分泌が多すぎる

頭皮は乾燥を防ぐために適度な皮脂が分泌されていますが、この皮脂が多すぎると炎症を起こしたり、髪の成長を阻害したり、薄毛を引き起こす可能性があります。 頭皮がベタつきやすい方は、皮脂の過剰な分泌が関係している可能性もあります。

生活習慣が乱れている

食事・睡眠・運動など、日々の生活習慣の乱れも薄毛につながる可能性があります。 食事面では、次に該当する場合には注意が必要です。

 

● 食事の量が極端に少ない

● 脂質の高いものばかりを摂取している

● 高カロリーな食事を継続して摂取している

 

また、睡眠が十分にとれていなかったり、夜間遅くまで起きていたりすると、成長ホルモンの分泌が妨げられます。必要な休息もとれていないので、ストレスもどんどん蓄積します。 さらに、運動不足はストレスを貯めるだけでなく、血行不良にもつながるため注意が必要です。

慢性的なストレス

ストレスで副交感神経が活発になると、血管が収縮しやすくなり血行が悪くなります。頭皮が緊張しているともいわれますが、血管がギュッと締まった状態では髪の成長が妨げられ、抜け毛も多くなるのが特徴です。

ストレスをコントロールすることは容易ではありませんが、先ほど紹介した生活習慣を改善し、ストレスを適度に発散する意識が大切です。

外的刺激によるもの

外的刺激とは、体の中の成分や体質以外の要因を指します。 たとえば、

 

● 紫外線

● 刺激のあるシャンプー

● カラーリングやパーマ

 

などが考えられます。 その他の要因がなくても、外的刺激が強すぎれば薄毛を引き起こすかもしれません。

すぐにできる薄毛の対策方法

薄毛の対処法

ここからは、すぐにできる薄毛の対策方法をご紹介します。薄毛の悩みを解消するには、薄毛を引き起こしている原因を把握し、原因を取り除きながら対策をとることが大切です。早急に手を打つのがポイントで、手遅れになる前に対策をとるのがおすすめです。 薄毛に悩んでいる方は、ぜひ今回ご紹介する対策方法を今すぐにでも試してみてください。

生活習慣を見直す

薄毛対策として手軽かつすぐに実行できるのが、生活習慣の改善です。 生物は食事で取り込んだもので体を形成していくため、食事の改善で薄毛を改善できる可能性があります。

また、毎日定刻に適度な睡眠をとる、という睡眠習慣の見直しも必要です。睡眠は急速だけでなく、成長ホルモンの分泌を行う大切な時間でもあるので、睡眠を削って活動するのはおすすめできません。 適度な睡眠で十分に休息をとると、ストレスの解消にもつながります。暴飲暴食や睡眠不足など、ストレスと生活習慣はどんどん悪循環で巡るため、意識して改善する取り組みが大切です。

日々のヘアケアを見直す

多くの方は毎日お風呂に入って髪を洗うと思いますが、シャンプーのしすぎは禁物です。頭皮にとっては必要である皮脂まで流れてしまい、頭皮が乾燥状態になってしまいます。 乾燥した頭皮は正常な油分量に戻そうと、皮脂を過剰に分泌します。

この結果、過剰に分泌された皮脂によって薄毛を引き起こす可能性があるのです。 毎日のケアとしておすすめなのが、血行を良くする頭皮マッサージです。染髪時、マッサージをするようにゆっくり頭皮を揉むだけで完了。頭皮の血行を促し、栄養を隅々まで行き渡らせます。

薄毛専門のクリニックを受診する

すぐにできる薄毛対策として、おすすめしたいのが医療機関の受診です。薄毛は個人の対策だけでなく、医療機関でも 治療できるようになりました。医療機関なら、比較的効果の強い治療を受けることも可能です。

すぐに薄毛を解決したい、薄毛の悩みが深刻という方は医療機関の受診を検討してみてください。特に、薄毛専門のクリニックなら治療方法も豊富で、カウンセリングも丁寧です。 薄毛専門クリニックでは薄毛の対策として有効な薬を処方できるので、効果が期待できます。

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