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コラム

AGAクリニックで処方されるフィナステリド(ジェネリック)には本物とニセモノがあるのか?

オリジナル薬の見分け方

AGAクリニックで処方されるAGA治療薬「フィナステリド」の中には、厚生労働省から医薬品の認可を受けているものと、そうでない非認可のものがあります。「オリジナル治療薬」と称され、製造・販売元が不明確なフィナステリドを提示された際は注意しましょう。

本記事では、「フィナステリドに本物とニセモノはあるのか」ということやそれぞれの見分け方、クリニックにて国から認可されているフィナステリドを処方してもらう方法などを解説します。

フィナステリドには本物とニセモノがあるの?

AGA治療薬「プロペシア」のジェネリック医薬品であるフィナステリドは、国内製造のものであり、国の厳しい審査を通って認可されたものです。しかし、AGAクリニックなどでは、出所が確かでない厚生労働省非認可のフィナステリドも存在しているため、違いを見分ける必要があります。

AGA治療薬であるプロペシアのジェネリック医薬品・フィナステリド

フィナステリドとは、AGA(男性型脱毛症)治療薬・予防 薬です。Ⅱ型5αリダクターゼという酵素の働きを阻害し、男性ホルモンのテストステロンからDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を阻害、ヘアサイクル正常化が見込めます。

米国メルク社が開発した、プロペシアの特許が切れ、登場したものは後発医薬品(ジェネリック)です。 なお、フィナステリドはプロペシアの有効成分のため、同様の有効成分を含んだジェネリック医薬品は各製薬会社より出されています。

ジェネリック医薬品は厳格な審査基準をクリアし厚生労働省の認可を得ているもの

ジェネリック医薬品として認可されるには、薬事法に基づく日本国内の厳格な審査基準をクリアする必要があります。その後、厚生労働省の認可を得ることで製造・販売が可能となります。

オリジナル薬の判別方法

AGAクリニックの中には、「オリジナルAGA治療薬」や「オリジナル内服薬」といった名称でフィナステリドが処方されることもあり、服用するかどうか判断に迷うケースもあるでしょう。しかし、これらが完全に効果のないものかといえば、そうとは言い切れないため、理由を解説していきます。

オリジナルAGA治療薬とは

「オリジナルAGA治療薬」として販売されるフィナステリドの中には、成分検査を受けていないなど、効果が定かでないものが多く含まれます。これらの中には、有効成分のフィナステリドを原材料として安価に仕入れ、錠剤に加工して販売しているものがあるのです。

ある意味サプリメントにも近く、フィナステリドの有効成分は含まれているものの、非検査であることから効果のほどは定かではありません。

個人輸入も注意が必要

また、AGAクリニックで処方されているフィナステリドが高額であるからといって、ご自身で海外から個人輸入するのもおすすめできません。海外製の医薬品にも効果を得られるものは存在するものの、一人で見分けて輸入するのは非常に困難です。

また個人輸入の場合、フィナステリドが含まれていないどころか、不純物が混ざっている可能性もあります。海外から個人輸入したものは、成分や安全性の保証がありません。

さらに、外国人と日本人では体質や体格も異なるため、成分量などが合わないケースも多いです。安価だからといって個人輸入をしてしまうと、場合によっては健康を害する恐れもあるため、十分注意してください。

オリジナル薬が出回る理由

それではなぜAGAクリニックで、ジェネリック医薬品ではないフィナステリドが「オリジナルAGA治療薬」として出回るのでしょうか。それはジェネリック医薬品を 処方しても利益がほとんど出ないためです。 そこでオリジナル治療薬としてフィナステリドを処方すれば、仕入れ値を抑えられるだけでなく販売価格も自由に設定できるため、利益を出しやすくなるのです。

安全性や効果が保証されたフィナステリドが処方されるクリニックを選ぶポイント

クリニック選びのポイント 

AGAクリニックで処方されるフィナステリドの中には、ジェネリック医薬品以外のオリジナル治療薬も含まれています。安全性や効果が保証されたフィナステリドを使いたい場合は、国内で製造されたジェネリック医薬品などを処方しているAGAクリニックを選ぶ必要があります。ここからは、クリニックを選ぶポイントをお伝えしていきます。

3. フィナステリドの相場を把握する

ジェネリック医薬品のフィナステリドの相場は、一箱(28錠または30錠入り)で、約4000~5,000円前後が相場です。 相場より明らかに安い場合、あるいはフィナステリド含有量が国内認可の1mgより多い場合、オリジナル薬である可能性が高いでしょう。

激安オンライン系がオリジナル薬を使用します。10000円前後だと先発品のプロペシアの価格になります。 また、上記の方に院外処方は行えません。

4. プロペシアを処方してもらえるか確認する

ジェネリック医薬品のフェナステリドがクリニックにない場合、プロペシアを処方してもらうのも一つの方法です。元々フィナステリドはプロペシアの後発医薬品のため、同様の効果を得られます。 ただし、先発品のため、ジェネリック品よりも高価となります。 

フィナステリドを処方された場合は製造元を確認しましょう

AGA治療薬・プロペシアのジェネリック医薬品として登場したフィナステリドは、安価でありながらプロペシア同等の効果を得られる点がメリットです。

しかしAGAクリニックの中には、非認可のフィナステリドや個人輸入した錠剤をオリジナル治療薬として処方しているケースがあります。これらがまったく効果がないとは言い切れないものの、より安全で高い効果を得たい場合は、国内で承認されたメーカー品を使うに越したことはありません。

 

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