池袋駅から徒歩1分、AGA治療・発毛治療の専門クリニック

池袋AGAクリニック

お電話でのカウンセリングお申し込みはこちら

03-6914-1616

【予約受付】木金 12:00〜19:00 / 土日 12:00〜18:00

お問い合わせ

無料カウンセリング申し込み

お電話でのカウンセリングお申し込みはこちら

03-6914-1616

【予約受付】木金 12:00〜19:00 / 土日 12:00〜18:00


お電話


ご予約


メニュー

閉じる

コラム

AGA治療で血液検査を行う理由と、血液検査の主な流れ、費用相場を解説

AGA治療では、最初に血液検査を受けるのが一般的です。「薄毛治療になぜ血液検査が必要なの?」と不思議に思う方も多いかもしれませんが、適切な治療を行うためには欠かせない検査です。

 

本記事では、AGA治療に血液検査を行う理由や、血液検査の方法、血液検査にかかる費用、血液検査でよくある疑問・質問について解説します。

 

AGA治療に血液検査が必要な理由

 

AGA治療に血液検査が必要な理由は、主に4つあります。

 

 

1. 投薬治療が可能かどうか分かる

 

AGA治療では、フィナステリドやミノキシジルといった医薬品による投薬治療を行いますが、まれに副作用を生じることがあります。特に腎臓機能が低下しており、薬の成分が体内に長く留まりやすい状態の方は、副作用リスクが高くなる傾向があります。

 

また、薬の成分は肝臓によって代謝されるため、生活習慣や病気などが原因で肝機能が低下している場合は、投薬治療を受けられない可能性があるでしょう。

 

血液検査を行えば、体質や体の状態を検査することができるため、投薬治療が可能かどうか判断する基準となります。

 

2. AGA発症のリスクが分かる

 

クリニックによっては、血液による遺伝子検査を行っているところもあります。AGA発症のメカニズムはいまだ全容解明には至っていませんが、男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)が受容体に結合することで、髪の毛の成長期が短縮されると考えられています。

 

男性ホルモン受容体は遺伝と関わりがあるため、血液による遺伝子検査を実施すると、将来AGAになるリスクが高いかどうかをある程度予測することができるのです。

 

AGAは早い段階での治療が推奨されているため、遺伝子検査の結果に応じて適切な予防を行えば、AGA発症リスクの低減につながります。

 

AGA治療における血液検査の方法と流れ

AGA治療における血液検査の方法と流れ

 

AGA治療における血液検査の方法は、一般的な健康診断の血液検査とほぼ同じです。ここではAGA治療で行われる血液検査の方法と基本的な流れをご説明します。

 

1. クリニックの受診予約を取る

 

AGA治療に対応しているクリニックのほとんどは予約制です。電話や公式ホームページなどから、自分の都合に合わせて受診予約を取りましょう。

 

なお、血液検査そのものは約15分で済みますが、その前に診察などが行われるので、ある程度まとまった時間を取れる日を選ぶことをおすすめします。

 

2. 問診票の記載とカウンセリング

 

受付を済ませたら、問診票に薄毛の症状や悩み、生活習慣などの情報を記載します。その後、作成した問診票を基に、カウンセリングを行うことが一般的です。

 

カウンセリングでは、検査や治療内容、薬の種類、効果、費用などの説明が行われます。

 

3. 診察

 

医師による診察が行われます。主に頭皮の状態や薄毛の進行具合などをチェックします。

 

4. 血液の採取

 

診察の後、医師または看護師が患者さんの血液を採取します。各検査項目の測定には時間がかかるため、当日は血液の採取のみとなります。

 

5. 検査結果の報告

 

後日、血液検査の結果が報告されます。検査結果が出るまでの時間は医療機関によって異なりますが、おおむね1~3週間程度です。

 

血液検査の結果に基づき、医師がAGA薬の使用が可能かどうか判断の上、AGA治療が開始されます。

 

AGA治療で受ける血液検査の費用

 

AGA治療は保険外診療なので、血液検査にかかる費用は医療機関によって異なります。

 

一般的な血液検査の場合は、1回につき5,000円~10,000円前後がおおよその相場です。

 

血液検査および遺伝子検査の費用は医療機関のホームページで確認できる他、カウンセリングでも説明されるので、気になる方は事前に調べておきましょう。

 

AGA治療の血液検査でよくある疑問・質問

 

AGA治療の血液検査でよくある疑問・質問をまとめました。

 

Q1. 血液検査は1回のみでいい?

 

AGA治療の血液検査は、投薬治療の可否や薬の効果、薄毛の原因などを確かめるために、治療を開始する前に行うのが一般的です。

 

ただし、初回の血液検査では問題なくても、長らく投薬治療を続けているうちに副作用の発現や、体質が変化してしまうことも考えられます。

 

そのため血液検査は初回のみではなく、6カ月に1回程度のペースで定期的に実施している医療機関が多いようです。

 

Q2. 健康診断で行った血液検査の結果で代用できる?

 

健康診断で血液検査を行った場合、その結果を提出すれば初回の血液検査を行わなくて済むこともあります。一方、血液の状態は時間の経過とともに変化するおそれがあるため、あまり古い検査結果は参考になりません。

 

一般的に、初診時の6カ月以内に受けた採血結果であれば、血液検査の代替になる場合もありますが、6カ月を過ぎている場合は改めて医療機関で血液検査を行うことになります。

※AGA治療に際して必要な項目が結果に含まれているかによります。

含まれていない場合は改めて医療機関で血液検査を行うことになります。

 

なお、医療機関によっては健康診断の結果の有無にかかわらず、初診時の血液検査を実施するところもあります。気になる方はあらかじめ医療機関に問い合わせておくとよいでしょう。

 

Q3. 血液検査で投薬治療不可となった場合はどうなるの?

 

血液検査で内服薬での治療が難しいと診断された場合は、外用薬のみでの治療や薄毛の進行を早める原因となる生活習慣や食生活、ヘアケアなどの改善を中心に対策していくことになります。

 

内服薬での治療ができない場合の対処法はクリニックごとに異なりますので、カウンセリング等で尋ねてみることをおすすめします。

 

AGAの血液検査は適切な治療を受けるために必要不可欠な検査

 

AGA治療における血液検査は、薄毛の原因や投薬治療の可否、薬の副作用などを調べるために必要な検査です。クリニックでは血液検査の結果に基づき、その患者さんに適した治療方針を決めることになりますので、血液検査は受けることをおすすめします。

 

また、クリニックによってはオプションで遺伝子検査を行うことも可能です。遺伝子検査を実施すれば、将来AGAになるリスクをある程度予測することができ、薄毛の予防に役立ちます。

 

AGAの血液検査にかかる費用や、血液検査の流れはクリニックによって異なりますので、電話や初回のカウンセリングで医師やスタッフに確認しておくとよいでしょう。

コラム

女性がミノキシジルを使っても大丈夫?使える人・効き方・注意点も解説
年齢を重ねるとともに、頭髪の薄さが気になってくる女性は多いです。女性型脱毛症は、ミノキシジルで改善できる可能性があります。本記事では、ミノキシジルがどのような女
髪の毛が細くなってしまったらどうしたらいいの?髪の毛が細くなる原因や対処法を解説!
髪の毛が細くなってしまった場合は、原因を確認して改善のための対処法を実践していくことが大切です。そのためにも、ストレスや加齢、脱毛症、髪へのダメージの蓄積など、
産後の脱毛症(分娩後脱毛症)はなぜ起こる?症状や対策方法も解説
出産後は抜け毛の量が急激に増える場合があります。産後脱毛症(分娩後脱毛症)といってホルモンバランスの急激な変化によって起こる一次的な症状です。出産後多くの人に起